健康増進施設

健康増進施設

療養に必要な交通費と施設利用料が医療費控除対象に!玉川温泉と新玉川温泉が温泉利用型健康増進施設に認定されました。

温泉利用型
健康増進施設とは…

厚生労働省の定めた一定の基準を満たした「温泉療養」に対応できる施設です

医療機関と連携し 温泉と運動の組み合わせで 健康づくりに取り組むことができます
温泉利用指導者、健康運動指導士が配置されています

温泉利用指導者

医師の指示に基づいて、温泉療養を行う者に対して入浴指導等を行います

健康運動指導士

安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成及び実践指導計画の調整等行います

※温泉療養費(施設利用料金および交通費)は所得税医療費控除の対象になります
(宿泊料は対象になりません)

ご利用に必要な要件

  • 所得税を納めている方
  • 一世帯の一年間の医療費が10万円を超える方
  • 玉川温泉または新玉川温泉の利用が概ね1カ月に7日を超える方

医療費控除 申請の手順

  1. 手順1

    玉川温泉・新玉川温泉を予約する

    • おおよそ1カ月以内に7日以上の利用と初回面談の予約が必要です
  2. 手順2

    医師を訪ね、「温泉療養指示書」を受け取る

    • 診察を必要とすることがありますので 健康保険証をお持ち下さい
    • 医師とは かかりつけの医師(主治医)、主治医から紹介される医師(温泉療法医など)をいいます 主治医以外の医師に相談する場合は 主治医からの紹介状やからだの状態をメモしたものを持参します
    • 温泉入浴の方法や時間・回数が記載されています
    • 診察の結果で 認定施設が指定されることもあります
    • 温泉療養指示書を受け取った旨、玉川温泉・新玉川温泉予約センターまでご連絡をお願いします 初回面談の予約もお済ませください(水・木受付不可)

    持参される「温泉療養指示書」は下記からダウンロードください。(記入例もございます)

  3. 手順3

    玉川温泉・新玉川温泉を訪れる

    • 施設には 温泉利用指導者がいます 初回面談の際に「温泉療養指示書」を渡して下さい(念のため健康保険証をお持ち下さい)
    • 「温泉療養指示書」にしたがって 温泉利用指導者のアドバイスが行われます
  4. 手順4

    玉川温泉・新玉川温泉で温泉療養を行う

    • 入浴相談指導料が必ずかかります。ほかに指示または希望があれば、運動相談料、個人指導料、トレーニング施設利用料などがかかる場合もあります 指導料、往復の交通費も控除対象ですので、領収書を大切に保管しておいて下さい
    • 温泉利用を証明するために フロントで入浴カードに押印してもらいます
  5. 手順5

    「領収証」などを受け取る 

    • 最終面談日に「温泉療養証明書(未完成)」 チェックアウト時に「領収証」をもらいます
  6. 手順6

    再び医師を訪問し、「温泉療養証明書」の証明印をもらう(完成)

    • これで確定申告に必要なものが揃いました (確定申告まで大切に保管しておいて下さい)
  7. 手順7

    税務署で確定申告をする

    • 確定申告用紙に記入し「温泉療養証明書」「領収証」を提出あるいは提示します

医療費控除対象の施設利用料

項目 内容 料金(税込み)
入浴相談指導料

初回面談料 最終面談料が含まれます
医師が作成した温泉療養指示書にそって身体の状態に適した入浴プログラムをご提案します

¥1,650
運動相談料

医師が作成した温泉療養指示書がなくてもご希望があれば身体の状態に適した運動プログラムをご提案します

¥1,100
個人指導料

運動に自信の無い方は運動プログラムにそってアドバイスさせていただきます

¥1,650
トレーニング施設利用料
(健遊ひろば)

体力に自信の無い方にも安全なセノー製油圧式マシン「Move・Y」を採用

¥500
項目 入浴相談指導料 内容

初回面談料 最終面談料が含まれます
医師が作成した温泉療養指示書にそって身体の状態に適した入浴プログラムをご提案します

料金(税込み) ¥1,650
項目 運動相談料 内容

医師が作成した温泉療養指示書がなくてもご希望があれば身体の状態に適した運動プログラムをご提案します

料金(税込み) ¥1,100
項目 個人指導料 内容

運動に自信の無い方は運動プログラムにそってアドバイスさせていただきます

料金(税込み) ¥1,650
項目 トレーニング施設利用料
(健遊ひろば)
内容

体力に自信の無い方にも安全なセノー製油圧式マシン「Move・Y」を採用

料金(税込み) ¥500
  • 医療費控除の対象になる費用は、上記施設利用料の他、公共交通機関の交通費です
  • ご宿泊費・お飲み物代・お土産代は申請の対象にはなりません
  • 各種証明書等・領収証の再交付はできません

※ 医療費控除申請等についての詳細は最寄りの税務署へお尋ねください

温泉利用型健康増進施設連絡会はこちら

よくあるご質問

玉川・新玉川温泉と連携している医師に温泉療養指示書を書いてほしい
宿と提携している医師もいるのですが、秋田県まで来られるのも大変ですし、温泉療養指示書を発行するまでにお時間を必要とする場合もあります
お時間に余裕を持ってお越しいただくためにも、身体の状態を最もよく知っているかかりつけ医に書いて頂くのが良いかと思われます
かかりつけ医がいない場合はどうしたら良いの?
医療費控除をご利用であれば医師の指示での温泉療養が大前提になるため、温泉療養指示書が必要です(普通のご宿泊であれば温泉療養指示書は不要です)
温泉療法医の先生にお願いする方法もあります(日本温泉気候物理医学会ホームページ温泉療法医の医師の一覧をご参照ください)
かかりつけ医が温泉療養指示書を書いてくれない。どうしたら良い?
病状によっては温泉療養に適さないと主治医が判断した場合は、この制度をご利用することはできません
玉川温泉・新玉川温泉のどちらに泊まれば良いの?
どちらにお泊り頂いても大丈夫です(玉川に4泊、新玉川に2泊でも大丈夫です)
温泉療養指示書を書いてもらったら、普通に宿泊予約を取れば良いの?
当館予約センターへご連絡の際は「医療費控除を受ける予定」とお伝え下さい
(インターネット経由で旅行会社のサイトから宿泊予約を行った場合、対象とならない場合があります。ご注意ください) 
一緒に行った家族も医療費控除になるの?
いいえ なりません 温泉療養指示書にご記名頂いている方のみです
がんの手術をして人工肛門があるが大丈夫?
主治医とご相談のうえご来館下さい。看護師が勤務していますが、医療処置に必要な薬剤・衛生材料はないため、看護師は医療処置について基本的には行っていません
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